お盆に敢えて更新します

ミクシにも載せたけれど……
年に一度の水泳部のOB会でした。おじさま達の会には行かず、結局夜にSちゃんと二人でイタリアンを食べに行きました。Sちゃんとの会はもう恒例です。

その後、カラオケにSちゃんの彼氏が合流したんだけど、後から気付いたことには、私はどうもこのパターンは苦手っぽい。彼氏はすごく歌がうまくて楽しかったけどね。。(でもすこし気を遣って私の普段のカラオケのパターンはかなり崩しました。ハロプロは歌わないとか。)どうして苦手かっていうとね、ちょっと彼と友達がいちゃつくだけで、友達が遠く離れて行くような心地がして、さびしいのだ。

そんな子どもの独占欲的な寂しさを32才にして持っているのです。自分の持ってないものを友達が持っていて悔しい、みたいな感じなのかな。似たようなパターンだと、これが彼氏でなくご主人なら平気みたいで。この違いの根拠はよくわかりません。


過去にもしかしたら同じ思いをさせてしまった友達もいたかも。学生の頃、カラオケや鍋会に彼氏をつれて行ったりしていたことがあった。好きでたまらない彼氏を自慢したかったとか、楽しい時間を共有したかったって言う些細な理由だけれど、それが周りには変な気を遣わせるものだったのかもしれない。
もう時効だと思うけど、ごめんなさい。


あと、Sちゃんとの話で学んだことを。本を1年に100冊読めたら本当にすごいよねって。本当は今年の(32才での)目標は1年に50冊だったんだけど、まるでダメだったんです。途中で投げた本がいくつあったか…そういうのも投げないで読めたらいいのに、とは思うのだけれど。でも100冊読むことに意味があるのかも。50じゃぬるかったのかなー。



私が毎週『肩越しの恋人』を見るのは、主人公たちにどこか自分を重ねて見れるところがあるからだと思う。未婚の萌はもちろん、あのるり子にさえだ。あんたは空っぽだって要潤に言われたるり子。わたしは自分のことを空っぽだって思ってる。だからズキッときた。仕事に生きると言うものの、わたしは萌ほど仕事ができてかしこく強い人間ではないけれど。。