OUR LOVE IS HERE TO STAY

昨日今日元ダンナのことを考えて泣いたり考えたりムカついたりしながら日記を書いたり友達にメールしてたんだけど、なんだかんだ、やっぱ彼のことが好きなんだってしみじみ実感した。だってそうじゃなきゃ５年付き合って、結婚までもしなかった。好きなのは優しいとこ、歌がうまいとこ、ユニークさ、くだらなさ、賢さ、真剣になってるときの顔。嫌いなのは優柔不断なとこ。うちに帰るとオヤジなとこ。私のなにがだめだったかというと、甘えすぎたこと。極端なマイナス思考。彼をまきこんでつかれさせた。

はたして夫は子どものことやなんかに真剣にむきあってくれなかったのか？彼なりに色んなことにむきあって表現していたと思うが、それがわたしの求めたものとは違った。譲り合えなかった。それがわたしたちの離婚の決定的理由。

別れて、それでも、心のどこかで彼のことを思う。元気でいればいいと思う。彼も彼なりに心配はしてくれてるし私の仕事がうまくいけばいいと言ってくれている。

ふと思う。これもひとつの愛のかたちなんだろうな、と。過去に彼と恋した気持ちとは全く別のもの。そしてこれからする恋愛とも別のも。それに気付いたら、そうかぁと一人納得して、気持ちが一つクリアになったのを確信した。