悶々と

ひたすら悶々としながらひたすら仕事する日々。
昨日は16時出勤の当直だったのだが、16時出ってなんかイヤ。なんだか自分がそこにいることに違和感を感じる。
それは離人感ってやつなのだろうか。普段もその場になじめてはいないんだけど。


不眠・不穏・デメンツ、の会社社長が一晩中、起きていた。
ベッドに端座位で。ずーっと。眠剤も拒否。
上半身裸になって脱いだパジャマで身体をこすったり、
明け方には煎餅をばら撒いたり。意味不明の演説をしたり。


明け方、私たちが処置などを始めて廊下をパタパタ走っていると、「そこのお嬢さん、カモーン!」と。
「ちょっと待っててー」というと、「オーライ」と返事が(苦笑)


部屋からフラフラヨタヨタと出てくるので、転倒されても困ると思い、車椅子を持っていった。
車椅子に乗車すると、器用に運転なさって、他の部屋にも縦横無尽に入ってきて、
また意味不明の演説が。そのあとは記憶にナシ。


仮眠中一睡も出来なかったので、家に帰って、ひたすら寝た。


寝てたら元夫からメールが。3ヶ月ぶりくらいか。


仕事がつらくて、やめることも考えていると。
もし仕事やめて海外にでた場合、もも(猫)を引き取ってもらえないか?と。
うちでは現実的に難しそうだ。家猫にできない環境だし。
いまさら箱入り娘を外猫にさせるのもかわいそうだし。
ももを引き取ると、夫との思い出がよみがえりそうで。
ももとの日々=夫との日々で、それを地元にもちこみたくない。
こっちに来る用事があったら連絡ください、とあったけれど、
この間泣いたことを思うと、たぶん絶対また泣くと思う。
だから連絡しない。
やっぱりまだ茶飲み友達にはなれないかも。
でも彼が海外に行くなんていうことがあったら会いに行くと思う。
それこそ涙・涙だな。
でも心から、彼がのびのびできる環境で仕事してほしいなと思ってる。