何かを失って何かを得る

今日は心療内科の診察の日でした。クリニックまで車で一時間弱なのですが、運転しながら漠然と考えていた。
「自分は看護師に向いてない」っていう思いが基にあり、勉強した(バイトばかりしてた)記憶が残ってない学生時代、就職、上司とソリがあわなくて死にたいって思って心療内科にかよいだした頃、看護師という仕事から逃げようと思って転職を繰り返した頃、そして離婚して実家に帰ってイチからやり直そうと思ったこと。あの頃と今は違うんだなって、なんとなく。それを診察で話しました。


先生に言われたことを、正解には覚えていないけれど記しておきます。


看護師という仕事は生半可なモチベーションで出来ることではない。適正がないなら二、三年でやめてしまうのも当然あり得ること。それでも、今あなたが職務についているということは適正はあると考えて良いし、職務についているということは紛れもなく否定できないこと。


なんだか、ジーンときました。


あ、あと、7月からピアノを習うことになりました。診察の後通りかかった楽器やさんで目にとまって。体験レッスンまでして、決めてきちゃいました。早っ。
ピアノは折りに触れて弾きたいと思ってたんですが、そのうちそのうち、と思いながらなかなかできませんでした。昔とったキネヅカをいかさないのはもったいないっていうのもあるし。


帰りに「のだめカンタービレ(15)」を買いました。いいよねぇ、やっぱり。千秋真一指揮とうたったオーケストラのCDが発売されて、こちらのほうは私は買ってないのですが、のだめ演奏というCDが出たら買うかもしれません‥