別居について

前の仕事をクビになって。お金を貯めて出ていこうと思っていた矢先に、ショックな出来事であった。まあ、特殊な仕事で向いているとはいえなかったので今となっては昔だが…
就職活動についてはここ参照
わたしにはずっと夫しかなかった。夫の世話といえるほどの大層なものではないけれど、学生のころから夫のパンツを洗ってご飯を作ってたまには作ってもらって・・・何より夫は私のことを分かってくれた。早く結婚したかった。けれど結婚生活は理想に描いていたものと違った。わたしの考えが甘かったのだと思う。夫は浮気をしていた。
離婚話などに話が及んで、東京で自分が自立できるかというと、とても自信がなかった。学生時代から彼と結婚するために中途半端に足掛け程度の意識で仕事をしていた。だから看護婦として自信がなく、仕事も続かなかったのだと思う。しかし、今回のことで自分を守ってくれるのは男より仕事だと思った。だったら実家の方で仕事してみるのもいいかもしれないと思った。実家だったら孤独にはならないし。