後ろ向きな独語


今日は明け。
明けのハイテンション時に申し送りで自分の主観で下手なことを言ってしまって、先輩たちにつっこまれ、胸がちくっと痛む。
自分の口の滑らせ加減や、馬鹿さ、未熟さ加減に泣きそうになる。思いあがりもいいところだ。
患者に対して毅然とした態度でいられない。
最近仕事中にいらっとすることが多い。困るとすぐ顔に出る。事務の人と電話対応をしながら、平気で舌打ちが出てしまう。


明けから帰って、眠って、起きて、「白い巨塔」を見た。あの当時もはまっていて、今回何年ぶりかに再放送で見たけれど、本当に面白い。「大奥」もその当時には見ていなかったけれど、それなりに面白い。


佐枝子は、里見先生や、財前教授や、東教授のように信念を持って生きたいと言った。お嬢様の佐枝子さんにはややイラっとするが、印象に残る言葉だった。


私は、勉強がきらいで、仕事がきらいで、人と接することもきらいで、ストレスがかかると、勉強からも、仕事からも、人間関係から逃げたくなる。
逃げる手段は缶チューハイだったり、お菓子だったり、寝逃げ、ネット、彼との関係・・・・・・
家事すらやるのが嫌になる。
でも、だからって、今日も何もしなければ、自分がもっと嫌いになりそうだ。
それじゃ今までの自分と同じなんだから。


ちょっとつらいけど今日だけはがんばる。
お菓子も食べちゃったけど缶チューハイも飲む予定だけど、掃除も洗濯も勉強もちょっとだけど、やる。