ギリギリでも生きていたいから

一晩で三人の人が亡くなった。そんな高い確率の時は滅多にない。三人とも、何回か入院している方々なのです。あるおばあさまが言った。死ぬのがこわい、わたしいつ死んじゃうの?と。その時期は神様が決めるんだよ、としか言いようがなかった。


夜勤中、目がかゆかったので眼科に行ってきた。相方の看護婦さんに教えてもらったところで、50代くらいのパワフルな女医先生だった。私の前に斜視の男の子と父母が診察をうけていた。
先生の一言「でもこの子はこの年齢でこんな検査ができてとても賢いわよ。普通できないもの」。その一言でご両親の緊縛していた雰囲気が和んだ。私もうんうんとうなずいてしまった。
わたしの目は細菌感染だと。


夜勤明けのお酒はぼーっとできて至福。。


元カレの嫌なとこばかりが浮かんでくる。
品がない。ムードがない。人間的な浅さ。。