今日は当直明けだったのですが、朝の申し送りが拷問のごとくだった。重たい患者を複数受け持っていたためか、情報が整理されてなくて読むのにモタモタする⇒モタモタしてるともっと早くと注意される⇒注意されるとあわててわけのわからないことを口走る・・という、グダグだな申し送りだった。申し送りが終わったときには微妙な空気が流れており「私は人間失格です・・」的な気分だった。あとから主任さんが「申し送りの練習しよう!」とアドバイスと励ましをくれたのでどん底に沈まずにはすんだけれど。あと知識の不足。勉強不足を露呈してしまい恥ずかしかった。勉強することから今まで逃げてきたけれど、それは自分自身の恥だけではなく、患者さんのためだな、と思った。それだけでもモチベーションが上がったことを前向きに捉えていこうと思う。自分で自分をあきらめてはいけないんだ。

うちに帰って、数時間寝て、診察へ。まず、「まあ、元気そうじゃないですか」と言われました。え〜でもでも・・・・・・・・と、今朝の申し送りのことと、被害妄想かもしれないが悪口を言われたことを話す。
先生「神経が疲弊してるね、早く寝なさい。そういうことは誰にでもあることです」
私「誰にでもあるのかぁ。みんなはどうやってのりこえていくんだろうか」
先生「みんなやり過ごしているんですよ。やり過ごせない人はやめていきますね」
私「じゃぁわたしはやめてく人だわ」
先生「だから診察にきてるんじゃない?そうでしょう?」
私「そうか。そうですね!!」
先生「とりあえず、神経を休めることですね」と。